【小さい頃からこの「下地」を作っていくことが大事と考えています。】
おはようございます。
「勉強は苦手。だけど、できるようになりたい!!」というお子さんを徹底的に応援する。
郡山市富久山町の「心楽塾」
アイシースクール富久山教室_小菅です。
「今日の問題、難しかったよね…。頭パンクしそうだったぁ…。」
「先生、これ、分かんなかったぁ…。どうやって解くんですか?」
お子さんの問題用紙を見せてもらうと、図を染めたり、いろいろと書き込んだり…。
一生懸命取り組んでくれたことがヒシヒシと伝わってきます。
いいねぇ、いいねぇ。そうやって一生懸命悩んで、考えて、
脳ミソに「汗」を書くことがとっても大事なんことなんだよね!!(*^_^*)
昨日、小学生は毎月1回の「学力テスト」の実施日。
実施の目的は主に次の2点です。
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1) 定期的・継続的に「過去の学習内容の振り返り」をし、弱点分野の補強をするため。
2) いろいろな応用問題に触れることで「実戦力の養成」「経験値の貯め」を作るため。
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昨日は各学年、算数はいつもの月よりも難しかったようです…。
特に小学6年生の「割合」に関する問題は、なかなか手強い問題だったように思います。
テスト直後に授業のあったYくんと一緒に問題を解き直ししましたが、
「これを時間内で解いた塾生さんはかなり少ないだろうなぁ」と感じました。
でも、私は「最初のテストで解けなくっても全然構わない。」と思っています。
なぜなら、「まずは自分の持っている知識をフルに使って、悩み・考え、答えを導き出す流れこそ血肉になる」
と考えているからです。
コンピューターなどの情報機器の発達に合わせ、人工知能の発達もあり、
今の小学生のお子さんが大人になるころには、
仕事をはじめ世の中のしくみは今以上に大きく変わると私は思っています。
下手すると、人間の出る幕なんてなくなってしまうのではないかという危機感すらあります。
そういった変化の激しい世の中に対応できるようにするためには
自分の持っている様々な知識や体験を元に、
自分なりに答えを見つけられる力を育ててあげないといけないと私は思っているんですね。
このテストがそういった「自分で悩み・考え、答えを導き出す」という下地をつくるために
お役立ちできればいいなぁと心から願っています。
さあ、今週の授業では、お子さんと一緒にしっかり解き直しをしていきたいと思います。
お子さんたちがどんな考えて解いたのかをお聞きするのが楽しみです。それでは、また!!(*^_^*)