
【「慎重さ」「臆病」になるのは大事だけど、行き過ぎはいかんのです…。】
おはようございます。
アイシースクール富久山教室_小菅です。
1月も終わりが近づき、来週はもう2月…。
いよいよ県立高校の「Ⅰ期選抜」が実施となります。
昨日、授業のあったRくんも、学校で面接指導があったようで、
珍しく「制服姿」のまま授業に来ました。学校の先生もご苦労さまです。
=====
「先生…、何か面接で質問されることがいっぱいあるみたいで…。」
教室に来るなり、不安だという気持ちを訴えてきたYちゃん。
「何か理科とか技術のこととか、いろいろ聞かれるみたいで…。わかんないんです…。」
面接試験で「専門知識」が問われるようで、そこに不安があるとのこと。
「オームの法則とか、たこ足配線とか…。あぁ~、どうしよう…。」
私は理科の教科書を取り、ページをめくりながら冷静に答えました。
「たこ足配線のことは、理科の教科書に載ってたはずだよ。ほら、ここ。」
そして、続けてこんなアドバイスをしました。
=====
「学校から配られている”先輩方の質問されたリスト”的なものがあるでしょ?
そこに書かれていることだけちゃんと調べておけばいいよ。」
「事前準備は大切だけど、100%の対策なんてできないんだから、そこは覚悟を決める。」
「分かる、分からないよりも、きちんと受け答えをすることを考えれば大丈夫だよ。」…などなど。
=====
作文練習にしても、面接の受け答えの準備にしても「よくやってるなぁ…。」とこっちは感心するぐらい。
「準備は十分だよ」と思うから、あまりにも「慎重になり過ぎ」てはと感じ、こんなアドバイスをしました…。
「臆病」「慎重さ」というのは大切な感覚ですが、それが行き過ぎると「自爆」しちゃいますよね…。
最後に私は”とっておきのアドバイス”をしました。
「最後は面接官の先生にウインクでもして、うふって笑ってきなよ!! 色気出して!!」
すると、Yちゃんは大爆笑!! いつもの明るいYちゃんに戻っていました。
うんうん、いい感じ、いい感じ…。
当日もいつも通りその「満面の笑み」で受け答えしてこれば大丈夫!!
がんばれ!! 応援してるよ!! それでは、また!!