【「自分の進路」、人任せにする? それとも自分で切り開く?】
おはようございます。
アイシースクール富久山教室_小菅です。
先週金曜日、中学3年生に木曜日に到着した
「新教研テスト_1月号」の結果を、二者面談をしながら返却をさせていただきました。
「数字」を見ると、「やっぱりなぁ…。」と伸ばした人・伸ばせなかった人なりに納得させられます。
まず、きちんと成績を伸ばしたヒト。このヒトたちに共通するのは次の点です。
1) 「きちんとやることをきちんとやりきっている。」ということ。
2) 「自分できちんと考えて学習している。」ということ。
塾での授業はもちろんですが、その学習したものをきちんとまとめ直したり、
解き直しをしたりという「学習の基本」をきちんと行っているということ。
そして、良い意味で「塾のいいなりになっていない」と感じます。
私たちが提案した方法や解き方などを素直に聞きつつも、
それを自分なりにじっくり考えて、工夫しながら学習しているように感じます。
逆に成績が停滞してしまったお子さんはというと…。
1) 「きちんとやることをやりきれていない。」ということ。
2) 「何にも考えず、意識なく、ただ学習している。」ということ。
例えば、「教室に残って学習する」という行動1つを見てもそうです。
成績を伸ばすお子さんは「教室で学習することが自分にとって、本当にプラスかどうか?」を
「自分の判断基準」に従ってきちんと考え、実施しているように思います。
残るのであれば、「残るだけの価値ある学習をしよう」と、
積極的に質問にきたり、問題をもらって解いていたりしていたように思います。
この時期まで来ると、「強制的に学習をやらされているヒト」は、
ぶっちゃけ、成績は「頭打ち」になるように思います。
むしろ、イヤイヤやらせされているので、
こちらがやらせればやらせるほど、成績は下がってしまうように思います。
県立Ⅱ期選抜まで、残り1ヶ月弱。
「自分の進路」を人任せにするのか、それとも自分で切り開くのか…?
もう1度、よ~く、考えてくださいね。 それでは、また!!