
【難問に挑み続ける彼にきちんと応えてあげたい…。】
おはようございます。
アイシースクール富久山教室_小菅です。
「なんで、こうなるの…?」
「もっと、知りたい…?」
こういう気持ちが芽生えると、
お子さんは学習の仕方がとても積極的になります。
時には、学校の授業や教科書で学習する内容を越え、
小学生でありながら、中学生・高校生の指導内容にまで至る場合もあります。
「塾」で学習する内容は、学年や教科書内容に縛られる必要はまったくありません…。
教科書レベルを超え、より「高度なレベル」に挑み続けたい、
もっともっと己の力をより一層引き上げてみたいというお子さんには、
その思いを実現する指導を私どもがご提供することは私たちの大切な使命です。
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小学5年生のYくんは、学習意欲がとても高いお子さんの1人。
「塾に入って、国語の文章読解が好きになった。」と
国語の文章問題に積極的にチャレンジしてくれています。
しかし、それ以上に彼が夢中になっているのは…。
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「算数の難問を解くこと。」
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もともと私どもの教室では「教科書準拠版」の教材は使用せず、
「標準版」と呼ばれる、教科書レベルよりも難易度の高いものを使用しています。
その教材の中には「これは中学生でもてこずるだろうなぁ」という
その学年の内容以上の難易度の高い問題も入っているのですが、
彼はそのページを特に好んで解きたがります。
「待ってろよ…。その難問、俺が解いてみせる…!!」と
まるでテレビゲームを楽しむかのように、その難問に挑む続けます。
私はそんな彼に、受験生に教えるような
「ちょっとレベルの高い解法」も積極的にお伝えをしています。
「学校じゃここまで教えないけど、
実はこんな理屈でこんな簡単に答えが出せるんだ…。」
すると、彼は目を輝かせ、その1つ1つの内容を吸収していきます。
「彼の持っているこの良い力をもっともっと伸ばしてあげたい…。」
私をそんな気持ちにさせてくれます。
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さあ、次回の授業は、どんな難問を彼に準備してあげようか…。それでは、また!!