【テストって実は「思いやりのあるいい奴」なんですよ…。】
おはようございます。
アイシースクール富久山教室_小菅です。
「答え、分かんなかった…。」
「全然、聞いたこともない…。」
今日の「実力テスト」の学習のため、自習に来ていたYちゃん&Mちゃんの会話。
(すいません…。カメラのSDカード抜けたまま撮影していて、今日は画像なしです…。)
昨日の実力テストで出題された「ことわざ」の問題がさっぱり分からなかったようです…。
まじめなお二人はできなかったことをとっても悔やんでいました。
そんなお二人の姿を見て、私はこんなことをお話しました。
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「そりゃぁ、テストは『できない』より『できた』ほうが嬉しいよね…。」
「でも、出題者には『今、できなくてもいいけど、これを機会に覚えてね!!』って思いもあると思うよ。」
「今回、できなかったからこそ、間違いなく、二人は今までより『ことわざ』に関心を持つでしょ?」
「そんな出題者の『思い』や『意図』を汲み取れればできなかったこともOKだと思うけどなぁ…。」
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「テスト」って聞くと、ついつい「点数」や「順位」など
「自分を評価するもの」とだけ思ってしまいがちではありませんか…?
私は「テスト」の機能って、それだけじゃないと思うんですよね…。
テストと上手に付き合っていければ、自分の知らなかったことを確認したり、
持っている知識をさらに深めたりすることもできると思うんですよね…。
だから、小学生から中学生まで、富久山教室のお子さんにはこんなことをよくお話します。
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「テストと上手に付き合って、仲良くなって欲しい!!」
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この話の最後にYちゃんがこんなことを言ってくれました。
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「『このチャンス、次に活かさないと!!』ってことですよね!!」
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いいねぇ~!! その気持ち、とっても大切ですね!!
さあ、次のテストに向けて、またがんばりましょうね!!
それでは、また!!