
【やっぱり最後は「心」の部分が大切なんですよね~。】
おはようございます。
アイシースクール富久山教室_小菅です。
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「作業をする人」は、会社のサービスマニュアルを徹底します。
「仕事をする人」は、お客様の気持ちに自分の心を寄り添えてみます。
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「かっけ~。自分も『仕事ができる』人間になりてぇ~!!」
今日ご紹介する本はこちらの1冊です。
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一瞬で心が通う「言葉がけ」の習慣 / 高野 登
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著者は日本支社長としてリッツ・カールトン大阪・東京の開業を成功に導き、
現在は「人とホスピタリティ研究所」代表として活躍される高野 登さんです。
高野さんの書籍に初めて出会ったのは、今から10年以上も前のことです。
これまでの数冊、高野さんの本を読ませていただいていますが、
どの本も、自分の「仕事」や「生き方」に対する価値観に大きな影響を与えてくださいました。
この本に限らず、私が今まで高野さんの本を読んで感じるのは、
「お客さまのことを深く想像し、お客さまの期待を超え、感動を提供すること」ではないかと思います。
そのためには、お客さまの言葉や行動の様子など、いろいろな部分から
お客さまの気持ちを「感じ取る力」を高めることがとっても大切だと私は思うのです。
これは何も「仕事」に限ったことだけではないですよね…。
家族や近所の方、クラスや部活のお友だちなど、
身近な人と繋がりを持つときも同じではないかと思うのです。
「言われたことすらやらないのは論外。でも、言われたことだけでは不十分」
「相手のために何が本当に必要なのかを考え、心の通った行動を起こしたとき感動が生まれる。」
こんな風に思いつつも、自分にはまだまだできていないなぁと日々感じています…。
今回のお盆休みに久し振りに高野さんの本を読んで「また、がんばろう…!!」と決意を新たにしています。
高野さんの書籍は、まるで今、目の前に高野さんがいらっしゃるかのように
読者に優しく語り掛けてくる感じを受けます。
小・中学生の方でも本当に読みやすく、ヒトとして大切なことをたくさん教えてくれると思います。
ぜひ、ご一読ください!!
最後に、冒頭の高野さんの言葉をモデルに、私もこんなひと言…。
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「勉強をしている生徒さん」は、言われたことだけを淡々とこなす生徒さん。
「学習をしている生徒さん」は、いろいろなことを感じ、自分で考え、行動できる生徒さん。
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後者のお子さんが富久山教室の中にい~っぱいになるよう、私のすべきことはまだまだあります…!!
それでは、また明日!!