【先日床屋で読んでいた漫画の中のひと言…。深イイ言葉だ…。】
おはようございます。
アイシースクール富久山教室_小菅です。
先日、息子の散髪のため、行きつけの床屋に行ってきました。
息子が髪を切っている間の私の楽しみ。
それは…「マンガ」を読むことです。
この床屋さんには、「ドラゴンボール」をはじめ、
「GTO」「名探偵コナン」など、私の大好きなマンガが揃っています。
息子は「混んでるのヤダ…」と言うのですが、私の方は全然OK!!
マンガがゆっくりたっぷり読めるので、むしろ喜んじゃいます…。
先日はそんなマンガの中から「週間少年ジャンプ」を手に取りました…。
小学生の頃は面白いものがたくさん掲載されていて毎週のように読んでいましたが、
今は「こち亀」ぐらいしか読むものがなく、買ってまでは読まなくなりました…。
まあ、そんな調子で「こち亀」を読み終え、パラパラとページをめくると、
「ん?なんだこのマンガは…?」と、そそられる作品を発見!!
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「磯部磯兵衛物語 -浮世はつらいよー」
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グダグダに生きるダメな武士・磯部磯兵衛(いそべ いそべえ)を、
浮世絵的な画風で描くギャグ漫画なんですが、私、はまっちゃいました…!!
思わず床屋にいることを忘れて「グフフ…」と声を出して笑い、
次々にジャンプを手に取り、息子がいることを忘れて読みふけってしまいました…。
ただこの作品、笑えるだけでなく、要所要所で深イイ話がでてくるのです。
先日読んだ中では、こんな感じ(正確ではない?)のことが書かれていました。
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「まじめ過ぎても駄目。不まじめ過ぎても駄目。お互い学びあうことが必要」
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これ、お子さんの勉強でも、私たちの仕事でも結構大切な心がけだと思うんですね…。
まじめ過ぎると、融通が聞かなくなる、視野が狭くなる、考えが凝り固まる…など、
マイナスの面が出てきますよね。
その一方、不まじめ過ぎれば、達成意欲がない、ねばりがない、甘えがでる…などの
マイナス面が出てきますよね。
だから、ガチガチまじめに取り組むだけでなく、
「ほどよく」「ある程度」といった不まじめさも時には必要なんじゃないかなと私は思うんですね。
笑いの中にも、「その通りだなぁ…」と考えさせるアクセントが効いているこのマンガ。
いきつけの床屋さんに通う「新たな楽しみ」ができてしまいました。
「まじめ」と「不まじめ」のバランスを取りながら、
お互い今日もがんばりましょうね!!
それでは、また明日!!