【「休み」とはいうけれど、完全スイッチOFFにすると後が大変なのです…。】
おはようございます。
アイシースクール富久山教室_小菅です。
来るまでは「まだか、まだか」と待ち遠しかったGWも、
気づけば今日を含めて「あと3日」しかないのです…。
この「3日」が終わると、また現実の世界に引き戻されていきます…。
「うぉ~!!もっとゆっくりして~!!」
そんな気持ちでいるのは、きっと私だけでなく、
これを読んでくださっているあなたもそうかも知れませんね…。
さて、そんなわけで、今日はこんな内容です。
====
「完全スイッチOFF」は禁物!!「アイドリング状態」にしておくべし。
====
パソコンを例に話をしてみます。
私はパソコンの電源、完全シャットダウンにはしません。常に待機状態にしておきます。
なぜなら、完全シャットダウンすると、再び立ち上げるまでに時間がかかるから。
このパソコンの起動時間というは、結構私を苛立たせる1つでもあります。
パソコンに限らず、コピー機も完全にスイッチOFFはしません。
再び電源を入れて、コピーが取れるようになるまで、これまた時間がかかるから。
これは、私たちの「休日の過ごし方」も同じじゃないかと思うのです。
「休み」だからと言って、
自分のすべきことや意識を「完全スイッチOFF」にしてしまうと、
再びその感覚を取り戻すには時間がかかります。
特にGWやお盆、お正月など比較的長いお休みの場合は、なおさらです。
ですから、お子さんであれば「学習」を「完全スイッチOFF」にするのではなく、
休みの間も「アイドリング状態」に持っていってほしいのです。
具体的には、頭の中で今まで学習した内容をおさらいしてみるのもいいでしょう。
また、お出かけした先で見かけた車のナンバープレートで計算してみるのもいいでしょう。
とにかく「学習」の意識を、ちょっとでもいいので残しておいてほしいのです。
それをしておくだけで、休み明けの動きがだいぶ違うはずです。
(だから、富久山教室では「GW中の学習課題」をお渡ししているのですよ。)
連休も残りわずかになってきましから、ぜひ、休み明けを意識して、
ちょっとずつ心身ともに調整段階に入ってくださいね。
それでは、また明日!!