【「気分が乗らない、やりたくない」そんなときこそ…。】
おはようございます。
アイシースクール富久山教室_小菅です。
ここのところ、しばらくお休みしていたランニングを再開しています。
いい感じで、「足のはり」が戻ってきました。
自分の場合、「やせたい」という欲求よりも、
「これ以上、太らないように」という意識でやっています。
そして、何よりもランニングをはじめ、ウォーキングなど
ゆったりとした「有酸素運動」をしていると、
脳が活性化され、いろいろなアイデアが浮かぶのが最大のメリットなのです。
お子さんの学習指導にこんなことを取り入れてみたらどうだろう、
こんなイベントを実施したら、お子さんは喜んでくれるだろうか…などなど。
外の景色を見ながら、ゆったりと自分ひとりの時間を取ることで
「考える」ことができるので、自分にとっては本当に有意義な時間になっています。
しかし、この有意義な時間も、正直、ときには「きつい」というときもあります。
そういう日は、ウォームアップのウォーキングの段階で分かります。
「やべぇ、今日は足が重い…。」
毎日ある一定の予定でやり続けていると、
明らかに今日はやばいっていう日は感覚で分かります。
そうすると、一瞬頭の中にこんな考えが過ぎります…。
「今日、さぼっちゃおうか?」
でも、そんなときこそ、グッと堪えて、こうするわけです。
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とにかくスタートして、積極的に足を動かす。前に進む。
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テンポの速い曲など、自分の気持ちを高める曲を聞きながら、
積極的に足を動かすようにするんですね。
すると不思議なもので、最初は重かった足取りが
徐々に動くようになってくるんですよね…。
そして、いつの間にか軽くなってきて、
最後の方になると、「もう少し走りたいかも…。」なんて思ってしまうんです。
不思議ですよね…。
きっと、お子さんが学習するときも同じような気持ちになることあると思います。
「今日はどうしても、勉強したくねぇなぁ」なんて気分が乗らない日もあると思うんです。
大人だってそう思うんですから、お子さんだってそう思うのは普通です。
でも、そんなときこそ、あっさり引き下がるのではなく、
ほんのちょっとでもいいから「まず、やってみること」が大切だと思うんです。
5分でも、10分でもいいと思います。1問でも2問でもいいと思います。
その「完全OFF」の状態をつくらないことが大切だと私は思うのです。
そういった小さい行動や心がけの積み重ねが、大きな差を生むと私は思います。
そして、実際やってみたけど、どうしても今日は駄目だという日は
思い切ってその日は「休む」でもいいのではないでしょうか?
そんなことを今朝も走りながら思っていました。
小さなことの積み重ねを意識して、がんばりましょうね!!
今日は教室の授業はありませんが、
私は連休明けのため、いろいろと仕事を進める予定です。
それでは、また明日!!