計算法則を活用しよう!! -その2-

【昨日に引き続き、計算の工夫についてお話させてくださ~い。】


おはようございます。

富久山教室_小菅です。


さて、今日は昨日に引き続き「計算法則の活用」について。


今日のポイントはこちら。

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「かけ算の順番」を変えてみる

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具体的な問題でちょっとやってみます。

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【問題】右図の直方体の体積を求めなさい。

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これを「公式:直方体の体積=縦×横×高さ」に当てはめ

基本に忠実に「前から計算する」と

次のような計算式になります。


12×18×15=(12×18)×15

12×18×15=216×15

12×18×15=3240


この場合、多くのお子さんは「2桁×2桁の筆算」「3桁×2桁の筆算」を使って、答えを出します。

「かけ算の筆算」が苦手でないお子さんなら、普通にこれで出してOKなんですが、

計算の苦手なお子さんは「3桁×2桁の筆算」が大変だったりします。


そこで、ちょっとひと工夫すると、こんな式がつくれます。


12×18×15=12×15×18

12×18×15=(12×15)×18

12×18×15=180×18

12×18×15=18×18×10

12×18×15=324×10

12×18×15=3240


説明のため、1つ1つ手順を書いているので式が長くなっていますが、

計算の順序を変えて、10の倍数を作ってしまうと、「2桁×2桁の筆算」だけで計算ができます。


これが学年があがって中学生であれば「1から20までの整数の平方数」を暗記していたりするので、

すべて暗算で計算できてしまうお子さんもいらっしゃいます。


これが「最善の方法」ではありませんが、

単純な計算もいろいろな方法があるし、やり方次第で楽になるものもあるということです。


そんなわけで、昨日、今日のテーマで私がお伝えしたいのは、

何も「計算を楽にしましょう!!」ということだけではなく、こんなことなのです。

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いろんな方法を試して、学んだ知識をどんどん深める。

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基本に忠実に解くといことは、とっても大事なことです。


でも、基本の方法で解けるようになったら、いろいろな工夫をしてみてほしいのです。


「こんな方法はどうだろう…?」「これじゃ駄目かな…?」など、

いろいろな方法で問題を解くことに挑戦してみてほしいのです。


そういったことを意識しながら問題に取り組んでいくと、

学習した知識がより深み・奥行きを増し、「本物の知識」として定着していきます。


そして、小さい頃からのこういった習慣付けが、

学習に限らず「自分の身の回りのできごと」を多方面・多角的に考える癖付けになると私は思うのです。


大人になると、すべて「答えが決まっている問題」ばかりではありません。

自分で「こうじゃないか…?」と仮説をたて、それをいろいろ検証し、試しながら、

自分なりの「解答」を導き出していかなければなりません。


私は保護者さまからお預かりしたお子さんには

「自分で考え、判断し、行動できる大人=精神的自立のできた大人」になって欲しいと思っています。


そのために、小さい頃から「考えること」「失敗を恐れず挑戦すること」を習慣化してもらいたいのです。


そんな思いを胸に、今日もお子さんの指導に、精一杯努めたいと思います。


昨日からの雨も止んで。すっかり良い天気ですね!!

今日も1日、がんばりましょうね!!


それでは、また明日。


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