【「点数」「偏差値」を見るのはもちろん大事なんだけど…】
こんにちは。
富久山教室_小菅です。
今日から、小・中学生は3学期ですね~。
今朝の郡山は風が強く、気温もとっても低かったですね~。
今日、明日と学校に行くと、また楽しみな「3連休」となりますので、
どうか、体調にはお気をつけくださいね!!
さて、今日のテーマは「模擬テストを受験する意味」とは…?
昨日、中学生の皆さんには「新教研テスト」という模擬テストを
受験していただきました。
模擬テストって何のために受けるのでしょうか…?
お子さんもそしてお母さまも
受験後の「点数」「偏差値」がとっても気になると思います。
正直、私たちもお預かりしているお子さんの
「点数」「偏差値」はとても気になります。
ですが、私たちの教室では小学生のお子さんにも
必ずこのことをお伝えしています。
「自分の点数や偏差値をみて、現時点での力を知るのも大切!!」
「でもこれらのテストは、定期的に過去の振り返りをするために受験するんだよ。」
「だから、できたところよりも、できなかったところを知って、復習するのが本当に目的なんだよ。」
多くのお子さんは、学校の宿題を中心に
「今、学校で学習している内容の学習」はきちんとやっています。
でも、以前に習ったことを「振り返って復習する」という作業は
やっていない方がとても多いのです。
以前に習ったことというのは、
何もしなければ「すっからかん」に忘れてしまいます。
だから、定期的に「過去の振り返り」を行い、
忘れてしまったところを思い出すことが大切なのです。
ですから、私どもの教室では業者さまの「模擬テスト」を
「過去の振り返りを効率的にできる1つの教材」として
定義し、お子さんたちに受験していただいています。
今日は、中学生全学年「昨日の新教研テストの解き直し」を実施します。
明日は各中学校で「冬休み成果テスト」「実力テスト」が実施されますので、
できなかったところから目をそらさず、しっかりできるようにしようね!!
<追伸>
教室でも風邪や胃腸炎など、体調を崩されている方がでてきました。
体調管理、充分にお気をつけくださいね!!