【「花子とアン」の総集編を見て、指導者として心構えを再確認しました…。】
あけましておめでとうございます。アイシースクール小菅です。
皆さんは年末年始はいかがお過ごしでいたか?
私は日中は久し振りに家族と一緒にゆっくりと時間を過ごしました。
そして、子どもが寝静まった夜、そして家族が寝ている早朝は、
新年からの「教室運営」についていろいろと考えていた毎日でした。
そんな考えたことの1つに「ブログをはじめること」というのがありました。
自分が感じたこと、学んだことをはじめ、いろいろをお書きしたいなと思っています。
年末年始、うちの家族がはまってしまった番組があります。
NHK連続テレビ小説「花子とアン」です。
特に今回は「総集編」だったので、お話全体を短時間で振り返ることができて、
とても面白かったですね~。
この物語の中で、私が特に好きなシーンの1つに
「ブラックバーン校長が卒業生にスピーチを送る場面」があります。
これは、以前、通常の放送の段階で見てとても感動したシーンなんです。
残念ながら、今回の「総集編」ではカットされている部分があったので、下記に前文を書きます。
「私の愛する生徒たちよ!
我とともに老いよ
最上のものは、なお後に来る
今から何十年後かに、あなた方がこの学校生活を思い出して
あの時代が一番幸せだった、楽しかったと心の底から感じるのなら
私はこの学校の教育が失敗だったといわなければなりません。
人生は進歩です。若い時代は準備のときであり
最上のものは過去にあるのではなく、将来にあります。
旅路の最後まで希望と理想を持ち続け
進んでいくものでありますように」
私もお子さんを預かる立場の人間として、次のことを考えました。
① まずはこの教室が、お子さんたちにとって「最上の学びの場」となるようにすること。
② ここで学んだことを活かして、自分の力で「未来」を切り開けるお子さんを育てること。
今年もお子さんのために精一杯努めてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。